ボツワナの伝統ダンスと音楽のパフォーマンスが
横浜市営地下鉄の「センター南」駅でもみることができます。
日にちは下記のとおりです(ちょいとばらつきがあるのでご注意を!)
5月4日(日),6日(火・振替休日),
11日(日),
19日(月),24日(土),
26日(月),27日(火),31日(土)
各日とも12時~13時、17時~18時の2回公演です。
もちろん無料ですから、お時間のある方、
13日(火)の赤坂区民センターでの公演には行けないけれど興味がある方、
お近くの方、是非お運びください。
5月28日~30日、横浜市で第4回TICAD(アフリカ開発会議)が開かれます。
TICADは日本が国連(UNDP,OSSA)および世界銀行との共催で開催する、
アフリカ開発をテーマとする国際会議。
今回40カ国以上から首脳級が集まるそうです。
このため5月はアフリカをキーワードにしたイベントなどを
皆さん、目にすることが多いでしょう。
TICADという言葉はちょっと覚えづらいので
外務省の薮中外務次官は
「“日アフリカサミット”と呼んでほしい」とよびかけているそうです。
まぁ呼び方は何であれ(笑)、アフリカの国々についてもっと知らなきゃ。
報道もされなきゃ。
チベットの人権問題についても、今回のチベット人による暴動の勃発→
中国による制圧とメディア規制→中国に対する世界の賛否→北京五輪聖火リレーの混乱・・・
これらが報道されなければ「チベット問題」について考えることなく
過ぎてゆく人が少なくないわけです。
知り、考える機会が与えられないわけです。
そんなもの自分で本を読んだり調べたりしろよと云う人もあるでしょうが
なかなかそうもいかない・・・っていうのもお分かりいただけるでしょう?
ここでいうのは「人々に伝えることを生業とするものの意識」を問題視したいってことです。
今回のように“聖火リレー”というシンボリックなイベントがあったからとりあげる、
というのではなく、日々、世界の動きに目を光らせ報道する姿勢をもつのが
マスコミの使命でしょう。それが民衆の味方というものでしょう。
私も含めて「世界を知るチャンス」は限られていて
すべてを見ききすることなど到底無理ではありますが、
身近に「知る機会」が巡って来たならばできるだけ踏み込みたい。
そう思います。