飛び石連休だ、
忘年会だ、
クリスマスだ、
なんちゃらイベントだ、
いや年賀状だと、
何かと忙しいこの時期。
しかぁし、
縁起をかつぐアタシとしては
みなさんに今日が冬至であることを
お忘れにならないで欲しいのです。
一年で最も昼の時間が短い日、冬至には、
かぼちゃを食べて
ゆず湯に入って
無病息災を祈りましょう。
かぼちゃを食べるのは、
野菜の少ない冬に栄養あるものを摂る、という意味があり、
ゆず湯は、ゆずの香りには邪を払う霊力があるということと
「冬至→湯治」という発想で
からだをあたためて元気に冬を乗り切ろう、という
願いがあるのですから。
昔からのいい伝えを素直に受けとめてみると
とても心が落ち着きます、アタシの場合。
信じるものは救われる・・・と云われるでしょうが、
そこには自然を畏れ、自然との共存を考えた
日本ならではの貴い考え方があるように思えるのです。
トシでしょうか!? (^^;