何でも「お」を付ければ丁寧な表現になるとは限らない、
ということは日本人なら誰でも承知のことです。
しかし「おみくじ」が、その例のひとつだったとは!(笑)
写真をご覧ください。
浅草の観音様では「みくじ」です。
「みくじ」を漢字で書くと、神籤、あるいは仏籤、また御籤とも書くそうで、
漢字で書くと重々しく、「お」は要らないのかも・・・と感じてきます(^^)
たださすがに「くじ」とはならないんでしょうね。
「み」は接頭語なのでしょうけれど、「くじ」というと
吉凶を占う、というよりは、当たりを狙う「富くじ」の方にとれちゃいますから。
それにしても「籤」という字の意外にむずかしいこと!
書けもしないのに、こうしてパソコンの変換に頼るのは
いかんなぁ~(^^;
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