暑い夏の夜は、なんだか寝付きが悪くて
そのせいか不思議な夢をみることがあります。
夏目漱石の『夢十夜』。
漱石が書いた十の夢のお話を
一度にライヴでお聞きいただける機会があります。
日時;8月9日(木)昼の部15:00開演 夜の部19:00開演
(開場はそれぞれ開演の30分前)
場所;東京建物八重洲ホール (03-3274-0120)
(JR東京駅八重洲口より徒歩2分
地下鉄銀座線・東西線の日本橋駅より徒歩5分)
入場料;2000円
この日は“漱石デー”。
『夢十夜』の他にもスペシャルな企画があるそうです。
漱石の妻、鏡子の述べたことばをまとめた『漱石の思い出』には
文豪・夏目漱石の日常が見え隠れします。
そんな『漱石の思い出』と漱石の作品を組み合わせ、
彼の人物像を浮かびあがらせる趣向のようですよ。
上の写真は、本日の稽古場潜入時のワンショット。
あなたにとって漱石はインテリジェンス溢れるコワ~いおじさん?
それとも厭世観たっぷりの愛すべき若年寄?
そんなこんなを確かめられる・・・かもしれませんよ。
お聞き逃しなく!
当日、直接会場にお越し下さって構わないそうです。
朗読グループ「もある」のメンバー
塙野ひろ子さんのオフィシャルサイトも
参考にどうぞ。
ちょこ様は、ご出演なさるんですか?
だったら、是非(失業中ですが)伺いますよ。
今日の朝日新聞に夏目房之助さんが話していました。
「夏目家」の話には、興味深いものがあって…
また泣きそうになってしまいました(最近涙腺がゆるい私です)。
あしからずご了承ください。
確かに夏目家は、研究家にとっても
興味深い人たちのようですよ。
『漱石の思い出』は、そんな夏目家の魅力と謎を(笑)
紐解くにはうってつけの作品。
なんといっても妻・鏡子の話をきいて本にしたのが
娘婿の松岡譲ですからなもし!