茶道で風炉の季節に活躍する茶花のひとつに
「むくげ」があげられます。
長持ちする頼もしい花。
そう云いたくなるようなーーー。
何でも、むくげ・・・朝鮮語で無窮花(ムグンファ)は、おとなり韓国の国花だそうで。
花からうける印象から納得します。
そういえば、「無窮花」という韓国料理屋さんを
どこかで見かけたような。
どのくらい種類があるのかなぁとネットで調べてみると
こんな一覧表がありました。
多いなぁ~。
写真は、宗全籠(そうぜんかご)にかざった「宗旦(そうたん)」というむくげです。
このむくげは、千利休の孫、千宗旦が好んだことにちなみ、
その宗旦に茶を学んだ久田宗全好みの籠花入れという粋な組み合わせ。
はまってます(^^)
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