○ギリシャ:旅行者に対する検査陰性証の提示要請を停止するという。
○イタリア:前日の感染者数112,691人から低下する99,522人を記録している。死者数は414人から433人に増える。
○バーレーン:飛行機で入国する旅行者全員に対して要請している搭乗前のPCR検査陰性証明の規制を昨日から停止している。但し到着時に飛行場内でのPCR検査義務は残している。またワクチン未接種者に対しては隔離規制が行われている。
○WHO:南アにおいてWHOの支援を受けてのm-RNA型ワクチンの開発を行っている組織が、その生産するワクチン承認を各国・各地域から得るには、先発メーカーからの技術支援やデータ作成支援を得ることが出来ない場合には、3年近くの年数が掛かるだろう、と担当するWHOのFriede氏が言っている。貧困諸国における自前のワクチン生産を目指して昨年6月に南アに設立されていた。Pfizer、BioNTechやModerna等の先発メーカーは、技術や専門知識の提供を求めるWHOの要請を断っている。先発メーカーがWHOの要請を受けいれ協力してくれるのであれば、12か月から18カ月以内の承認が期待できるのだが、とFriede氏は話している。
○パキスタン:Sindh州新規感染者1952人、死者9人。
○オーストリア:EU域内初となる全成人へのワクチン接種の義務化に関する法案に、大統領が署名したという。妊婦および医師から助言のある人は除外される。該当者で忌避する人には3月中旬以降3600ユーロ(4100ドル)を上限とする反則金が科せられるという。
○南ア:オミクロン株亜株BA.2の動向を追跡している南アの研究者らの調査によると、1月以降の450人において23%がBA.2株由来で75%がBA.1だったという。2243人を対象とした12月の分ではBA.2は4%でBA.1は94%だった。研究者のGroome氏はBA.2とBA.1との間に実質的に明確な差異は、見い出すことが出来ていない、と言っている。
○スペイン:来週から屋外でのマスク着用規制を停止するとし、徐々に低減する感染流行に合わせて規制緩和を拡大する意向、とDarias保健大臣が発表している。
○トンガ:終わりの見えないロックダウンに入ったトンガでは、住民は流行が小規模で収まり、ロックダウンが早期に解除されることを願っているという。人口10.5万人のトンガは、噴火‐津波の前にはニュージーランド経由でアフリカから帰ったモルモン教徒の宣教師1名が10月に検査陽性になった例があるのみの、コロナから隔絶された地域であり、当局が国際援助を受け入れるかどうかを議論していたところであった。
○香港:750万人の全住民を対象に迅速抗原検査を近々実施する、と香港のリーダーのLam氏がいっている。そのため数千万個キットを調達しているという。但し何時から始めるかについては明示されていない。市は検査の強化、患者の追跡、接種運動の強化を行っており、更に無症状の入院患者を隔離施設へ移す計画を立てているという。
○インドネシア:ここ半年で最高となる32,211人の感染者を記録。
○ロシア:前日を13000人程上回る168,201人の感染者を記録。死者は682人。
○ウクライナ:記録を更新する43,778人の感染者を報告している。死者は174人。
○インド:公式データとしてインドの累計死者数が50万人を越えたという。昨年の7月デルタ株蔓延により死者数が40万人を越しているが、当時から専門家は実数はもっと多いと指摘していた。Ahmedabadにあるインド経営研究所のTumbe助教授は“Science誌に投稿している3つの異なったデータベースに基づいての我々の研究によれば、去年の中旬までのインドの累計死者数は300万人と推定される”と話している。
○韓国:ソーシャルディスタンス規制を更に2週間延長している。レストランの午後9時閉店規制や私的な会合の参加人数の6名までの制限も延長される。Boo-kyum首相は“日に日にピークへと向かうオミクロンの流行ペースを如何に制御していくかが喫契の課題”とTVで話している。昨日は27443人の感染者と24人の死者が記録されている。
○Novavax社:ニュージーランドでワクチンが暫定的に承認されている。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan
○イタリア:前日の感染者数112,691人から低下する99,522人を記録している。死者数は414人から433人に増える。
○バーレーン:飛行機で入国する旅行者全員に対して要請している搭乗前のPCR検査陰性証明の規制を昨日から停止している。但し到着時に飛行場内でのPCR検査義務は残している。またワクチン未接種者に対しては隔離規制が行われている。
○WHO:南アにおいてWHOの支援を受けてのm-RNA型ワクチンの開発を行っている組織が、その生産するワクチン承認を各国・各地域から得るには、先発メーカーからの技術支援やデータ作成支援を得ることが出来ない場合には、3年近くの年数が掛かるだろう、と担当するWHOのFriede氏が言っている。貧困諸国における自前のワクチン生産を目指して昨年6月に南アに設立されていた。Pfizer、BioNTechやModerna等の先発メーカーは、技術や専門知識の提供を求めるWHOの要請を断っている。先発メーカーがWHOの要請を受けいれ協力してくれるのであれば、12か月から18カ月以内の承認が期待できるのだが、とFriede氏は話している。
○パキスタン:Sindh州新規感染者1952人、死者9人。
○オーストリア:EU域内初となる全成人へのワクチン接種の義務化に関する法案に、大統領が署名したという。妊婦および医師から助言のある人は除外される。該当者で忌避する人には3月中旬以降3600ユーロ(4100ドル)を上限とする反則金が科せられるという。
○南ア:オミクロン株亜株BA.2の動向を追跡している南アの研究者らの調査によると、1月以降の450人において23%がBA.2株由来で75%がBA.1だったという。2243人を対象とした12月の分ではBA.2は4%でBA.1は94%だった。研究者のGroome氏はBA.2とBA.1との間に実質的に明確な差異は、見い出すことが出来ていない、と言っている。
○スペイン:来週から屋外でのマスク着用規制を停止するとし、徐々に低減する感染流行に合わせて規制緩和を拡大する意向、とDarias保健大臣が発表している。
○トンガ:終わりの見えないロックダウンに入ったトンガでは、住民は流行が小規模で収まり、ロックダウンが早期に解除されることを願っているという。人口10.5万人のトンガは、噴火‐津波の前にはニュージーランド経由でアフリカから帰ったモルモン教徒の宣教師1名が10月に検査陽性になった例があるのみの、コロナから隔絶された地域であり、当局が国際援助を受け入れるかどうかを議論していたところであった。
○香港:750万人の全住民を対象に迅速抗原検査を近々実施する、と香港のリーダーのLam氏がいっている。そのため数千万個キットを調達しているという。但し何時から始めるかについては明示されていない。市は検査の強化、患者の追跡、接種運動の強化を行っており、更に無症状の入院患者を隔離施設へ移す計画を立てているという。
○インドネシア:ここ半年で最高となる32,211人の感染者を記録。
○ロシア:前日を13000人程上回る168,201人の感染者を記録。死者は682人。
○ウクライナ:記録を更新する43,778人の感染者を報告している。死者は174人。
○インド:公式データとしてインドの累計死者数が50万人を越えたという。昨年の7月デルタ株蔓延により死者数が40万人を越しているが、当時から専門家は実数はもっと多いと指摘していた。Ahmedabadにあるインド経営研究所のTumbe助教授は“Science誌に投稿している3つの異なったデータベースに基づいての我々の研究によれば、去年の中旬までのインドの累計死者数は300万人と推定される”と話している。
○韓国:ソーシャルディスタンス規制を更に2週間延長している。レストランの午後9時閉店規制や私的な会合の参加人数の6名までの制限も延長される。Boo-kyum首相は“日に日にピークへと向かうオミクロンの流行ペースを如何に制御していくかが喫契の課題”とTVで話している。昨日は27443人の感染者と24人の死者が記録されている。
○Novavax社:ニュージーランドでワクチンが暫定的に承認されている。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan
