老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

中国、北朝鮮への制裁(年内の石炭輸入停止)を即実行

2017-02-19 14:13:35 | 北朝鮮問題
17日に続き、今日(19日)の朝日デジタルニュースでは下記のニュースが報じられた。

北朝鮮への制裁「徹底的な履行が必要」 中韓外相一致
http://www.asahi.com/articles/ASK2L6TKWK2LUHBI02C.html

中国、北朝鮮石炭の輸入を停止 国連制裁決議を執行
http://www.asahi.com/articles/ASK2L6SVVK2LUHBI02B.html

兵糧攻めゆえ即効性は期待できないが、1年後には北朝鮮の財政が窮状に陥り、核・ミサイル開発にも支障を来たし、窮鼠猫を咬む行動に出るのか、白旗を揚げ核・ミサイルの開発中止のテーブルに付くのか、見物である。

しかしかつて日本を真珠湾攻撃に追い込んだようになっては、またも国連制裁の失敗である。そのような意味での、『リメンバー・パールハーバー』を6カ国協議メンバーには留意して貰いたい。

17日のNHKwebニュースは、「日中外相会談 北朝鮮制裁決議の着実履行で一致」と報じている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170217/k10010880981000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_025

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔

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似た者同士 (ローマ人)
2017-02-19 18:49:08
安倍政権は、国民融和ではなくて、権力の誇示に重きを置いている。
北朝鮮政権と似ていることになる。今は昔の話になるが、徳川幕府最後の将軍は鳥羽伏見の戦いで敗戦するや、大阪城に直ちに撤退して、不戦の態度であった。薩長が江戸に達すると、戦わずに江戸城を開場してしまった。薩長が江戸城を調べても小判は一枚も出てこなかった。イギリスから最新式の武器を買う小判を持っていなかったのである。ということは、戦うつもりが無かった。ところが薩長はイギリスか最新式の武器を購入して、幕府側を蹴散らした。その代金を維新後に支払った。そのため維新後は重税を科して、百姓一揆が続発した。

薩長の遺伝子と高句麗(北朝鮮)の遺伝子は似ている。顔付きも似ているし、戦いの仕方も似ている。
幕府は戦わずに勝つを上策とした。たとえ、最新式の武器を買えなくても、戦に負けても、民が財産であり、民を守ることが政治の要であった。
北朝鮮は国民が餓死しても兵器の開発に傾注した。
安倍首相も戦うことが前提にあって、政治を行なっている。戦わずに勝つことは微塵も考えていない。だからこそ、集団的自衛権であり、日米安保である。日米安保ありきで、日銀が金融緩和で米経済を支え、トランプへの貢物となる。

北朝鮮も、かってのお仲間を見習うかも知れない。
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