マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

生きる意味

2011-12-01 10:47:32 | Weblog

  何度も読み返している本に”愛する者の名において”がある。

 ユダヤ人としての迫害、過酷な収容所からの奇跡の脱出。

 復讐を誓い超人的な強靭さを持って生き続ける。

  彼は結婚をし子供に恵まれ幸せな時を過ごす。

 しかし又災難が彼を襲い絶望の淵に落とされる。

 その極限状態の中からでも彼は人間の生の意味を問いかける。

  彼は最後に「他の人の為に行動するのでなければ生きる事に

  なんの意味があるだろう」と。

  そして(ティナ・グレイ基金)を立ち上げる。

  様々な災難から人を守る為の協会。

   生きる意味を問われた一書だ。