過日中国の上海で行われた”フィギュアースケートグランプリシリーズ”
男子フリーの直前練習で中国の選手と衝突した。
頭部とあごから流血する程の怪我を負った”羽生結弦選手は
棄権する事無く演技を行った。
頭部に包帯を巻き顎に止血テープを張りながらリングに登場した彼。
ほとんどの人が驚きの心でリンクを眺めたでしょう。
転倒したがその度に起き上がり演技を続けた彼の気迫で2位を勝ち取った。
優しい顔の下にとてつもない強さを秘めている羽生選手。
中国ネットでは惜しみない賞賛の声を送っている。
「これこそが日本の武士道精神だ」と。
”何があっても負けない”
それぞれの立場でこの事に挑戦すのが人生と思います。