未来っ子が車輪つきの椅子で”タクシーごっこ”を
して遊んでいた。子供こそ遊びの天才。
遊びこそ”学び”になるのでしょう。
イタリアの教育者「マリア・モッテソーリ女史」は
「人は生まれながらにして生きるために自ら学ぶ」
と、語っています。
彼女の提唱した幼児教育ではいっさい指導せず、子供を中心に据え
一人一人に即して支援する。そして、子供を未完成な教え込む存在と
見なすのではない。元来学ぶべき力を持った存在として脇から支える。
全ての大人達に大切な姿勢なのでしょう。
特に日本の母親にはこの考え方に気ずいて欲しい。
”教育革命”の出発点が其処にあるからです。