「文は人なり」と言う言葉があるが、文章には
書き手の心根や人柄が出る。
病室と言う閉ざされた空間で読む”手紙”からは、
あたかも其の人が目の前にいる様な存在感すらあるものと。
お見舞いの手紙には特に心配りをしないと
病気の人の心は折れそうに敏感だから。
相手の人の心に”優しいぬくもり”が残る手紙を送りたいもの。
”言葉”と言う物は”心”そのものと思います。
文によって人は心を通わせ”心の翼”を自在に広げる事が出来るのです。
”一文字”でも”一言”でもおろそかにしない様、自分の心と
深く深く約束致しましょう。