今回”和紙の技術”がユネスコの無形文化財に登録されました。
”和紙”そのものではなくその”技術”が認められたのです。
島根県の石州和紙、埼玉県の細川紙、岐阜の美濃紙の三県の和紙です。
和紙は丈夫で長持ちをする。長崎県で明治時代のある台帳が発見されました。
ボロボロになってないそうです。凄い事ですね。
今の紙でしたら100年なんて絶対にもたない事でしょう。
伝統芸術として”手すき和紙”の技術の素晴らしさを次の世代に
つなげて欲しいと心から願います。
”和紙”に対しての考え方が理解され良い方向に行っている様です。
いろいろな物が和紙で作られています。
ウエディングドレスも”和紙”で。 世界でたった一着の”手すき和紙のドレス”
思い出として心に残る事でしょう。
伝統を守り日本を世界に。
日本人としての”誇り”を心から感じます。