昔は100歳以上の人は本当に少なかった。しかし、現在白寿者は約6万人。
その方達の考え方の研究が進んでいる。
ほとんどの人が、人生を肯定的に捉え”多幸感”を持っていると。
老年的超越といって出来る事に喜びをもつ。
そして、生かせて頂いている事に不思議さを感じると。
穏やかで幸せな精神世界が広がるらしい。
“死”と”老い”を受け入れる事が大切なのでしょう。
受け入れる所から”多幸感”に繋がるのかも。
白寿の方達の血液を調べると「アディポネクチン」
(健康寿命を延ばす物質)が多い人は健康らしい。
今病院では健康寿命を延ばす為の健康診断が行われているとか。
17項目で”病気の目”を見つけてくれるらしい。
誰の人生でもありません。多幸感を感じながらの白寿の旅。
その為に、今から心の準備をしても早すぎる事はありません。