震災で大きな被害を受けた漁業の町。
復興したこれからの5年10年後の中核となるのは今の小学生、中学生。
その子供達にアンケート。「どんな町にしたいですか」
子供達の答えは「ショッピングモールが欲しい」「ゲームセンターが欲しい」
正直な答えなのでしょう。でも、大人達は未来を考え頭を抱えた。
そこで大人達は地元の人達との交流に焦点ををあて、
子供達の心に”考える”と言う意識の時間を持った。
その後の子供達の声は「漁師になりたい」「この町の歴史を誇りに思う」と。
その声に大人達は涙した。
世代を超え、ふれあい経験を聞くーーーー。
その中で人は成長し地域への愛が育まれて行くのでしょう。