貧乏 2015-06-20 20:35:36 | Weblog 「貧乏と言う事は気位の高い人間の事だと思い込んでいた」と 作家の石牟礼道子女史は語っている。 女史は小学校4年までしか行けなかった。 しかし「私は極貧の中で育ったが、いじけると言う事はなかった。 人間的プライドを無学の父から教わったように思う」と。 ある父親はいつも子供に云っていた。 「人はのぉ、面倒を見た分しか育たんぞ」 貧乏とかに関係なく、人として一番大事なことを 教える事が親の役目なのでしょう。 そんな父親、母親になっていきたい物です。