梅雨時ーーー 辞書には雨のいろいろな言葉がある。
「甘雨」「慈雨」「瑞雨」「喜雨」と。
レオナルドダヴィンチはこんな寓話を書いている。
「水は海に居る内、ふと大気へ登りたくなった。火に誘われ
水蒸気となって空高く登り、薄く冷たい空気の間に到着する。
だが、そこで火に見捨てられる。ちじみ上がって一塊になり墜落する。
そして乾燥した土に飲まれる。水は高慢にも天に昇りたいと思った
己の罪を悔いた」
天才ダヴィンチにかかると、この様な解釈になるのでしょう。
人によって見方は異なり何を学ぶかは違ってきます。
人はどんな事からも学び創造する事が出来るのです。
そう思えば”雨”も楽しいものです。