沖縄の86%の人が沖縄戦の記憶を次世代に伝えたいと思っている。
しかし、沖縄県民の4人に1人の命が奪われた凄惨な戦いは
体験者にとって血が逆流するようなこと。
それは、思い出したくない考えたくない、そんな思いの中にいるのです。
そして、体験者の多くは高齢になっている。
その後夫婦は共に90歳。70年という沖縄戦からの節目。
そのご夫婦の心に何かが起きた。
「語ろう!伝えよう”平和の為に」そして重い口から言葉が出た。
その話をきいた人達は想像を絶する内容に衝撃を受けた。
余りにもむごい惨劇にーーーーーー。
戦争は、生き残った命にも一生消えない傷を残すのです。
”沖縄慰霊の日”ーーー私達日本人一人一人の課題は何なのでしょう。
それは”平和”について考える事です。