カナダ北極圏567キロの”グレ-トレ-ス”極限に挑戦するレ-ス。
参加者は世界から17人。全員男性。昼夜ノンストップに歩き続ける。
マイナス15度、マイナス30度と、容赦なく襲い掛かる寒さ。
20キロのそりを腰の紐で弾く。中には食料、水、衣類等。
ツンドラ地帯、スノ-ハリケ-ンの中を、たった一人で。
見渡す限り白1色。8日間内にが原則。チェックポイントは7ヶ所ある。
そこで、水分補給、仮眠をとったりと。
17人中、7人が完走です。厳しい環境に何が駆り立てるのでしょう。
1位のル-マニアの男性は足指が凍傷になり乍ら気力、気迫で歩いていました。
厳しさの中から得るものがあるのです。----。平和の中では得られないものが-----。
人生とは挑戦であり冒険です。
それが、人を成長させると改めて感じました。