マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

2016-10-11 18:34:15 | Weblog

  「10(じゅ)」と「9(く)」の語呂合わせ。
 
 10月9日は「塾の日」だ相です。

 塾は不登校の児童達の学びの場として重要性が高まっています。

 ある指導塾に中学1年のA君がいました。

 彼の口癖「僕はお兄ちゃんみたいに頭良くないからーーー」

 彼は学習障害を抱えていました。指導塾の先生は彼が「お兄ちゃんーーー」

 と言うと「真似せんでいい。君は君のままでいいんだよ」と。

 根気よく彼と付き合う。そして1年ーーー彼は「高校に行きたい」と。

 彼は合格しました。指導者は子供達に”学ぶ喜び”を伝える事なのでしょう。

 誰も落ちこぼれに、誰も不登校になりたい子供は一人もいません。

 根気良い”励ましのネットワーク”が必要なのでしょう。

 人は人によって成長していくのですから。

コンサート

2016-10-10 23:28:15 | Weblog
 
  私の企画した秋のコンサートが終わりました。

 2日間で124名の方が参加して下さいました。

 原宿竹下通りからちょっと横に入って。そこは大人の街”ブラームスの小道”です。

 素敵な洋館でのランチコンサート。お食事のあと、テノールとバリトンのオペラ。

 60名ほどの小さい空間ーーー隣で声が響くのです。 何と贅沢な雰囲気でしょう。

 この様な時を持つ事は私達の日々の生活の中でとても大切な事と思います。

 心にはお食事と言う栄養が必要だからです。

 人々の心に素敵な音楽をプレゼントする企画ーーーーー。

 又、次回そんな音楽会を考えようと思っています。

カメラマン

2016-10-09 20:04:02 | Weblog
 
  此処にもこんな素晴らしい人がいました。

 彼の名前は「澤田教一」ーーーー戦場カメラマンです。

 34歳で凶弾に倒れるまで、報道カメラマンとして活躍したのです。

 ベトナム戦争が拡大の一途にあった時、激戦地で撮影を続け

 ピュリツァー賞を与えられたのです。

 そして没後の71年にはロバート・キャパ賞を受賞しています。

 戦闘で故郷を終われ乍ら必死に生き抜くベトナムの人々。

 其の姿を捉え、過酷な戦争の現実を世界中に突きつけたのです。

 使命に生きる人の”生き様”は多くの人の心に感動を与えるのです。

ホワイトヘルメット

2016-10-08 18:23:50 | Weblog
 
  “ホワイトヘルメット”ーーーシリアのボランティア市民救助隊です。

 シリアでは多くの市民が命を奪われているのです。

 其の戦火の中、銃を持たず人々を救おうとしているのです。

 命がけです。最も危険の中で救助をしているのですから。

 現在2400名が所属しているようです。倒壊した瓦礫の中から奇跡的に

 赤ん坊を救出したそうです。シリアの地獄の中の希望です。

 今、この瞬間にも命が戦火で失われています。

 この団体にノーベル賞という話がある様です。

 こういう方達にこそ賞は与えられるべきです。

 アサドは彼らを”テロリスト”と呼んでいるそうですが。

 気違いは地獄に行ってもらうしか仕方ありません。


世界遺産

2016-10-08 05:41:13 | Weblog
 
  世界遺産に登録され世界で最も美しい広場。

 それはベルギーの首都ブリュッセル中心に位置する”グラン=プラス”

 13世紀に商人の広場として築かれました。輝く塔は96メートル。

 現在は左右の建物と一緒に市庁舎として使われています。

 フランス軍が侵攻して来た時、この塔は戦火に耐えたのです。

 辺りの木造家屋は大半が焼けました。それを財力ある人達によって

 石造りで再建されたのです。

 現在は欧州連合(EU)の本部があり、ヨーロッパの首都と呼ばれています。

 そこに、この”グラン=プラス”はあるのです。

 中世と現代の調和する街。

 想像するだけで其の魅力は尽きないようです。

ノーベル

2016-10-07 02:24:57 | Weblog
 
  今年もノーベル医学生理学賞を東京工業大学の名誉教授

 大隈良典氏が受賞しました。3年連続日本人です。

 タンパク質を分解してリサイクルする「オートファジー」と

 呼ばれる解明でーーーーー。

 大隅氏は「人がやらない事をやろうと言う思いから研究を始めた」と。

 大隅氏の笑顔はなんとも優しい。科学者としての厳しい顔ではない。

 小さい頃から”いたずら心”があり。たえず周りの人達に笑いを

 与えていたらしい。

 今後の医学の世界に、病気の治療法に大いに期待される事でしょう。

 なんと、日本人は素晴らしいのでしょう。

 日本人としての誇りを感じます。

メークドラマ

2016-10-05 21:13:40 | Weblog

  「メークドラマ」が流行語大賞に選ばれたのは20年前の事。
 
 プロ野球の巨人が首位との差をひっくり返して優勝した。

 下馬評に負けない執念が大切だという事です。

 想像も及ばぬ逆転劇はスポーツの醍醐味。最後までわからないのです。

 其の勝敗は自分の心の中で決まるのです。

 自分で自分を諦めない限り活路は必ずあると信じます。

 何事も”絶対に勝つ”--この方程式は人生においても変わりありません。

 そうです、絶対にかつのです。

 
  

大統領選挙

2016-10-04 23:39:25 | Weblog

  アメリカ大統領選挙が迫って参りました。

 民主党のクリントン氏。共和党のトランプ氏。

 過日のテレビ討論会ではクリントン氏53% トランプ氏18%。

 トランプ氏は事業での多額な損失を提示し、連邦所得税を長年免れてきた。

 申告書の提示を何故拒むのでしょう。

 トランプ氏陣営では、彼の天才のたまものと言っています。

 トランプ氏病としかいい様がありません。

 彼の口から出る言葉は恐ろしい。彼が大統領になったら”やり放題”

 現代の”ヒットラー”に成ってしまいます。

 大統領はクリントン氏ーーーーー。

 世界の為に祈りましょう。

限界

2016-10-03 20:53:34 | Weblog
 
  南米パタゴニアの極限レース。世界一過酷なレースだ相です。

 141キロメートルの地獄の道を走るのです。

 そこに47歳の日本人が挑戦しました。最後まで完走出来るのは30%未満と。

 岩場あり、沼あり、雑木林あり、其の一歩は想像を超える物です。

 そして、最後の難所“神の領域を走る”の世界に。

 脳は「止まれ」「止まれ」「もう駄目だ」

 その”脳”との戦いなのです。自分自身との戦いです。

 それはそれは厳しい物と思います。

 しかし其の日本人の彼は、其の魔に勝ち奇跡に後押しされて

 2位でゴールに入ったのです。

 彼は語っています。「限界はありません。それは自分が作っているのです。

 挑戦と限界の戦いです」と。

 諦めない限り、挑戦の神様はあなたの味方です。

  

たらい船

2016-10-02 20:18:22 | Weblog
 
  新潟の佐渡。其の佐渡の地方での”たらい船”
 
 そうです。あの一寸法師の”たらい船”で岩場で漁です。

 10センチの深さがあれば其の”たらい船”で大丈夫。

 ワカメ、ウニ、サザエ豊富な海の幸が目の前に広がっています。

 そして、“カメノテ”えびかにの仲間です。岩場に張り付いています。

 それをドライバーで採るのです。まさしく磯の珍味だ相です。

 船頭さんがこいで”たらい船”の中でのお客様。

 そして、この佐渡で、もう一つの驚き。

 それは黄金に輝く棚田。黄金に輝パッチワーク。

 其の自然を目の前にしたら感動で心の中はきっと涙で一杯。

 日本はなんと贅沢な物でしょう。

 秋の自然、美味しい秋見つけましょう。