ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
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歴史のクラス

2012年01月19日 | 学校 2012

学校で自分の英語力のなさを実感したボヤキ嫁。単位は落とせないので必死です。
特に歴史のクラスが大問題。まずで、頼れるクラスメート見つけが難しい。頼る人を見つけるときはまずアジア人女性を探してしまうのだが、15人位の小さなクラスのなかでアジア人はボヤキ嫁ともう一人のみ。そして女性4人。10代の男の子が大半で、どうしろというのだ・・・・という状況。

それから語彙。16世紀から現代までの西洋史なのだが、必死で本を読んでも、「そーれーはー誰?」という状況。ルイ14世とかエリザベス1世などは日本語で習った名前のままだが、ピョートル大帝なんて『ピーター・ザ・グレート』だって。必死で頭の中で日本語名と英語名をつなげ合わせてます。

受身の授業ではないというのも大問題。4人くらいのグループで与えられた課題を話し合うということが毎回あるのだが、これも辛い。背景を十分理解しきれていないため、発言できません。そしてみなさん言葉選びにすごく慎重なのだ。人種・宗教・性別はタブーとは分かっているものの、ここまで見事に避けるのか!とビックリしたくらい。アホなアジア人が下手な発言しないように、なんて気にする前に発言できないんだけどね。とほほ。

歴史のクラスは授業が終わるたびに、「あと○回でお終い!」と自分を励ましている。