長年愛用してきたジーンズに穴が開いてしまった。それも左右共の後ろのポケットの下に大きな亀裂。
「はははー。切れちゃったよー。」と楽天家ダンナに見せ、それをはいたまま学校へ行こうとしたら、恥ずかしいから新しいものを買いなさいと言われてしまった。
学校帰りにおもーーい腰を上げてお買い物へ。自分の服を買うのって必要に迫られないと気が進まないのよね。ただ洋服を見るだけならいいが、絶対に買わねばならない場合は本当に気が重い。なぜかと言うと気に入るもの・サイズが合うものが見つからないから。ジーンズなんて長さが合わないことは試着する前から分かりきっていたので、なおさら気が重かったわ。
プラプラお店の中を見てみたが、ハンバーに吊るされて陳列してある大抵のジーンズは、ウエストがボヤキ嫁の胸辺りに来ている。手に取る前に長さが会わないって分かるわ・・・。若者のコーナーへも行ってみたが、長さはあうものの、ウエストが細すぎてお話にならない。
はっ!これなら大丈夫かもと発見したのは、カプリパンツのジーンズ。普通の人は足首が見える状態で着るものを、しっかり足首を隠して着るボヤキ嫁。でもいいのだ。これならサイズが合う。
あー、洋服・靴探しをしなければならない時が一番辛い。