(写真)「彼は最初あまり痛みを感じなかったがやがて指が無いのに気が付いた」と報じられたグラッシさん
湖の事故で4本の指を失って、指は魚の餌になっているよと冗談を言った米国の男性は本当にそうなっていたことを知りました。
3か月後に小指がマスの体内で見つかりました。
2人の釣り人が、アイダホのプリースト・レイクで釣った魚を調べていたら消化管の中に手の指を見つけました。
警察が指紋を取って、指の持ち主31才のハンス・グラッシさんを探し出しましたが、彼は返してもらいたくないと言っています。
彼は、6月に、ウェイクボードをしていて事故に遭い左手の指を失いました。ウェイクボードは板に乗って水の上を引いてもらうスポーツです。(水上スキーのタイプ)
ウェイクボードの経験者のグラッシさんは、自分を引っ張るロープに手が挟まったのに気がつきました。
ロープが締って指が切断されました。
「水から手を引き上げたら、4本の指が全部切断されていた。」と彼は地方紙に語りました。
彼は指が見つかるといいとは思わないし、取り戻そうとも思わないと言いました。
今月初めにクラヴィンさんとブラックストンさんが同じ湖で魚釣りを楽しんでいた時ぞっとするような発見をしました。
グラッシさんが事故に遭った場所から8マイルの所でマスを釣りました。
彼らは警察を呼びました。警察は指を氷の上に置きました。
それから調査官が、指がどこから来たのか確定しようとして事件のファイルと報告書を調べました。
それから彼らは指の指紋を取り法医学チームに送ってグラッシさんのものと確定しました。
警察署から電話をもらった時、初めは驚かなかったとグラッシさんは言います。
「その前に指は、今頃、魚の食べ物になっているだろうと冗談を言っていました。」と彼は言いました。
彼は集中的にリハビリを受けて、今は、手の機能をいくらか取り戻しています。
しかし、彼は自分の指をもう一度見たいと思っていません。「取り戻す必要はない。僕にとってもう役に立たないよ。」と彼は言いました。
警察は、グラッシさんの心が変わるかもしれないとして、2~3週間指を保管すると言っています。
「もし彼が望まないなら、アイダホ州警察研究所が補助具として使うことに関心を持っていると言いました。しかし、そんなに長く保管するつもりはない。」と州保安局は言いました。
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こんな事があるのですね!4本の指がなくなり1本が魚の中で見つかるなんて!
ウェイクボードで指を切断することがあるのですね。私がウオーキングする浜辺でよくこれで遊んでいる若者がいますが、気をつけなくてはならないのですね。彼らは知ってるかな~
↓ウェイクボードの画像