(写真)ツイッターは1月に初めて地方の禁止策についてユーザーに知らせました
ツイッターはドイツ政府の要請により、ネオ‐ナチのアカウントへのアクセスをブロックしました。
ドイツのユーザーはそのツイートを見ることができませんが、ドイツ以外の世界では見ることができます。
ソーシャルネットワークのサイトが地方の検閲方針を受け入れたのは初めてです。1月から実施されています。
その政策により、ツイートが地方の法律に違反すれば、その国のコンテンツは閉鎖されることになります。
その決定の発表の場で、ツイッターの総合弁護士は言いました:「コンテンツをブロックされたくなければ、厳格に透明性を持ってツールを使えば良いのです。」
彼は、ツイートで、アカウントを閉鎖するように要請するドイツの警察が送ってきた手紙へのリンクを掲載しました。
手紙には政府がどういう理由でLower Saxonyの極右集団Besseres Hannoverの組織を禁止したかが書かれていました。
「組織は解散していて資産は凍結されているので、組織の全てのソーシャルネットワークのアカウントは即座に閉鎖されなければならない。」と手紙に書かれています。
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ドイツ政府は、過去の反省のもとに、ナチスに対して厳しい態度を取っています。ソーシャルネットワークは政府の方針に反して世界に情報が伝達する可能性があるので、閉鎖の措置を取ったものと思われます。戦時のナチスに関するドイツ政府の厳しい姿勢を大日本帝国軍に対して日本政府も学ぶべきだと思います。