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韓国の医師がナイジェリア北東部で殺される

2013-02-10 | Weblog

3人の医師が、ナイジェリア北東部のYobe州で殺されていたと当局が発表。

住民によると、夜間にPotiskumの町で殺され、二人は喉を切られ、もう一人は首が切られていたそうです。

三人は、国営の病院で働いていました。

事件についてどの組織も名乗りを上げていませんが、イスラム過激集団ボコ・ハラムが、ここ数年、動きを見せている地域で起きました。

2012年は、600人以上が過激集団に殺されたと言われています。この集団は、政府を倒してナイジェリア北部のイスラム教徒地区にイスラム国家をつくるために戦っています。

土曜日の夜に起こったのか日曜日の夜明け前に起こったのかさえ分っていないので、事件の背後の組織を知ることはできないとYobo州のルファイ警察署長が言いました。警察は調査を始めました。

三人は、日曜日の朝、アパートの中で発見されたと報じられています。中から返事がしないのでみんなが心配していました。

Potiskumの総合病院のスタッフは、三人は韓国人でその病院で働いていたとAP通信に語りました。

三人が住んでいたアパートのある区域には警備員がいなく、彼らは、日常、警察の護衛もつけずにタクシーで町の中を歩いていたと彼は言いました。

しかし、医師は中国人で、およそ1年、国の健康相に雇われていたと数人の住民がAFPに語りました。ルファイ氏も彼らは中国から来ていたと言いました。

金曜日には、ポリオワクチンの仕事をしていた9人がナイジェリア北部で射殺されました。全員女性だったと言われています。何人かはKanoで殺され、他の人は市郊外のHotoroにあるヘルス・センターで殺されました。

ジョナサン大統領は、殺害を非難し、ポリオ撲滅キャンペーンを成功させると誓いました。その殺害の犯人集団も分っていません。

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速報で扱われていた記事です。

ナイジェリアでも殺人事件が多いようです。まだ、殺された人の国籍さえ曖昧で、犯人も特定できていません。国民の健康のために働いている医師も狙われるのです。危険な地域ですね。アフリカはまだまだリスクの大きい地域です。