（写真）ピストリアスの保釈の聴聞会にいつも出席していたカール・ピストリアスと姉のエイミーさん
ガールフレンドを殺したとして告訴されている南アのアスリートのピストリアスの兄も女性の死亡事件で裁判を受けています。
カール・ピストリアスは交通事故で女性のモーターサイクリストの死亡に関して過失殺人で告訴されていると弁護士が言いました。
その裁判は、リーヴァ・スティーンキャンプさんを銃撃したオスカー・ピストリアスに対する告訴とは関係がありません。
金曜日に保釈されたパラリンピック・スターのピストリアスは殺人を否定しています。
地方メディアによると、彼の車とオートバイに乗っていた女性の事故で女性が死亡したのは2010年だったのですが、カール・ピストリアスに対する告訴は今始まりました。ピストリアスの家族の弁護士がBBCに語りました。
事故は、ヨハネスブルグから車で1時間南のVanderbijlparkで起こりました。
警察がカール・ピストリアスの呼吸テストをしましたが当時の彼の血液はアルコール反応を示さなかったと記者が伝えています。
彼は、3月末に裁判を受ける予定で、6月4日に始まる予定の弟のオスカーの裁判の前に終わることになります。
カールは弟の四日間の保釈公聴会に毎回出席しました。
オスカー・ピストリアスは、バレンタイン・デーに自分の家でリーヴァさんを撃ったことを認めていますが、侵入者と間違ったとして殺したことは否定しています。
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ついでに兄さんのカールさんの交通事故も、この際、浮上したということのようです。とりあえず、兄弟で裁判に関わることになります。
南アは貧富の差が大きくて、富裕層は常に安全のために銃装備をしているそうです。銃をいくつも持っているので、喧嘩や意見の食い違いだけでも発砲ということは有り得るでしょうね。