rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

芳香蒸留水の化学

2015-05-17 23:54:24 | ハイドロな日記
長島司先生は精油やハーブの化学についての本を出されている有名な先生なのですが、facebookでお友達になっていただいてるんです。しかもアロマの記事ならともかく
「今日は体調がすぐれなかったけど、息子が夕食作ってくれました」
なんていうまったくプライベートな記事にまでコメントくださったりする、とっても気さくな先生です。

いつもfacebookを拝見していると日本中津々浦々で講座を開かれているのですが、今回東京でなんとハイドロゾルの講座があると聞いて、これはもう行くっきゃない!!と馳せ参じました。

芳香蒸留水とはなんぞや?っていう概論を化学的に且つわかりやすくお話ししていただいました。まず芳香蒸留水の呼び方ですが、私は通常ハイドロゾルをつかっています。でもハイドロゾルは本来混濁した状態を示すのだそうです。ですから蒸留したばかりの濁ったものには該当するようです。とはいえ、ハーブウォーター、フローラルウォーターと同様一般的に通っているので、どれで呼んでもいいようです。

実習はハイドロゾルの芳香成分をキャリアオイルに移す技を教えていただきました。以前LLiのセミナーにも参加しましたが、LLiよりもずっと簡単に作れてしまいます。うちには蒸留水は売るほどあるので(笑)これは早速応用します。ただ、チンキで抽出される成分とハイドロゾルに含まれる成分は異なるので、成分をよく吟味してからハーブごとに選択するほうがよさそうです。

ハイドロゾルの可能性がまたひとつ広がりました。





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