習字を教えている子たちの添削が、間に合わず、自宅に持ち帰って添削をしていました。
その様子を、中二の長男坊が、興味深く見ていました。
長男坊が見てる視線は感じましたが、まぁ、そのまま仕事を続けました。
シュシュシュっと○をつけて、一言ほめます。
その作業を繰り返していました。
1枚めくって、またシュシュシュって○をつけて、一言ほめます。
それを見た長男坊は、
「あ、ほめた。」
と。次のを見て、また、
「あ、これもほめた。」
と。次のを見て・・・
「え?それをほめるのっ?」
って、多少驚きながら。。。
しまいには、
「なんで、そんなのまでほめるの?」
と。。。(笑)
それで、答えてあげました。
『俺は、今日はココとココとココには気をつけてほしいっていうのは、三つくらいあらかじめ話してから書いてもらうようにしてる。つまり、この作品は、もうその三つは、気をつけて書いてくれてるはずだから、≪できてないぜ!≫って言ったらかわいそうやん。自分の字のどこがいいのかに気づいてくれたら、そのうち、今日はできてないことでもできるようになる。でも、自分の字が好きになってくれなければ、イヤイヤやるんやから、(結果的には)進歩が遅いと思うとよ。だから、こちらが、オマエの字はココがいい!って、自分の字の【見方】を教えてやりよるとよ。』
って。
息子から、最高に嬉しい言葉をもらいました。
「パパから習字を教えてもらいよる子って、いいなぁ~。」
息子がうらやましがってくれることくらい嬉しいことはありません。
【夜泣き屋2】
http://rossi0810.hp.infoseek.co.jp/
その様子を、中二の長男坊が、興味深く見ていました。
長男坊が見てる視線は感じましたが、まぁ、そのまま仕事を続けました。
シュシュシュっと○をつけて、一言ほめます。
その作業を繰り返していました。
1枚めくって、またシュシュシュって○をつけて、一言ほめます。
それを見た長男坊は、
「あ、ほめた。」
と。次のを見て、また、
「あ、これもほめた。」
と。次のを見て・・・
「え?それをほめるのっ?」
って、多少驚きながら。。。
しまいには、
「なんで、そんなのまでほめるの?」
と。。。(笑)
それで、答えてあげました。
『俺は、今日はココとココとココには気をつけてほしいっていうのは、三つくらいあらかじめ話してから書いてもらうようにしてる。つまり、この作品は、もうその三つは、気をつけて書いてくれてるはずだから、≪できてないぜ!≫って言ったらかわいそうやん。自分の字のどこがいいのかに気づいてくれたら、そのうち、今日はできてないことでもできるようになる。でも、自分の字が好きになってくれなければ、イヤイヤやるんやから、(結果的には)進歩が遅いと思うとよ。だから、こちらが、オマエの字はココがいい!って、自分の字の【見方】を教えてやりよるとよ。』
って。
息子から、最高に嬉しい言葉をもらいました。
「パパから習字を教えてもらいよる子って、いいなぁ~。」
息子がうらやましがってくれることくらい嬉しいことはありません。
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