これは、この前、子供たちにしたお話です。
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学生と社会人の一番大きな違いはね。
「100点がない。」
ってことだと思うんよ。
これが、実はすごく厳しいことで、
自分が自分なりに「こんな仕事ができたらいいな。」って、一応プロとしての【理想の仕事】っていうのがあるんよね。
「これができたら100点!」
っていう。
・・・で、日々その仕事ができるように、がんばっているわけやけど。。。
なんとかなんとか頑張って、自分なりに
「やっと85点くらいの仕事ができるようになったなぁ~。」
って思った矢先、自分では想定できない、まさに信じられないような【神がかりな仕事】を、平然と、普通にやってる【プロ】に出会ったりする。
それは、
点数のつけられないくらいの、【奇跡の仕事】をしてる人が≪世の中にいる!≫
っていうすごさ。
これが、「世の中は厳しいなぁ~。」って思う瞬間です。
人間としての価値は、まったく関係ない。そういう奇跡の仕事をしている人の人間性までが素晴らしいとは限らないから。
・・・だけど、その仕事が、
≪自分がどんなに頑張ってもたどり着けそうにない仕事≫
であることを思い知らされる・・・。
いやぁ、やっぱ、プロの世界は厳しかよ。。。
テストの100点。
それにどのくらい価値があるものなのか、ちょっと疑問。
プロの世界は、厳しかね。
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