夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

シュンタはパワーストーン好き・・・その2

2009-12-30 20:49:54 | Weblog
シュンタは、パワーストーンが好きなようです。

私は、宝石には、①美しさと②硬さが必要で(あと、強いて言えば、希少性)、その魅力のうち「硬さ」がないのが、パワーストーンなんていう付加価値を付けて売り出しているんじゃないの?

・・・みたいな話をしようと思って、シュンタに尋ねました。

「シュンタ、【宝石】の魅力って何と思う?」

「きれいってことかなぁ~。だってね。昔の人ってさ、みんな白黒でさ。物も風景も全部白黒やん?・・・やけん、きれいな物に価値があったっちゃないと?」

は?

何もかも白黒??

それ、映像技術が、白黒しかなくて、白黒やったんやないの?

カラーのものを白黒で映しただけやと思うよ。


・・・しっかし、子供の発想って、面白いなぁ。

シュンタはパワーストーン好き・・・その1

2009-12-30 00:53:31 | Weblog
シュンタは、石が大好きなので、誕生日のプレゼントは『石の本』ということにしました。

カミサンは、石の本が、『殺風景な灰色の標本』に見えたらしく、『パワーストーン図鑑』なる本もトッピングすることにしたようです。

それでなくてもRPGや、カードゲームに出てくる「なんちゃらの属性」やら「なんとかの効果」などと、似たような効能が書いてある『パワーストーンの本』は、シュンタにとって刺激的な本だったようで、けっこうハマって読んでいます。

で!

ハマリ具合の方向性をちょっと修正と言いますか、私なりのパワーストーン観をシュンタに聞いてもらいました。

宝石に価値のある理由は、私は、

①美しさ
②硬さ

にあると思う。

傷がつかない、きれいな石には、それだけで価値があるわけやけど、きれいな色の石も、柔らかいものは傷がつきやすく宝石としては、扱ってもらえない。。。。

・・・そこで、美しいけどやわらかい石に、【付加価値】を付けるために、

「癒しのパワーがある」
とか、
「金運が上がるパワーがある」
っていうようなことを言うと、みんな「欲しい。」って思うやろ?

そういうことなんやないかと思うわけよね。

・・・実は、この話は、【その2】へ続きます。。。