夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

急患医療センター2

2010-01-30 23:46:51 | Weblog
結局、ハル(3才)は、ステロイドという薬を点滴してもらい、容態は少しずつ落ち着いていきました。

ただ、手のひらに入れた点滴の針が、血管からはずれて、手がグローブのようになってしまうアクシデントがありました。

普段、神頼みなんてしたことのない私でしたが、

「頼む!頼む!頼む!」

と、心で祈りました。

症状が、落ち着いたときは、ホッとしました。


小さな、ハルが、一生懸命頑張ってくれました。

「命あっての物種」

という言葉がありますが、まさに、命さえあってくれれば。。。と思ったものです。


今は無事に、高校1年生になっているハルです。

英語の単語のテストで、間違いが多かったとか、
数学のテストで、思ったような成績がとれなかったとか、

そんなことで、落ち込むことのあるハルですが、

私は、「もっとがんばれ」と言う気になりません。

「そげん頑張らんでよかとよ。」

って、言ってあげたくなります。

こんなに元気に、素直に育ってくれた、ハルにひたすら感謝です。

親バカです。