夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

円形脱毛症にならなくなった理由

2011-02-06 21:38:03 | Weblog
【円形脱毛症にならなくなった理由】



30歳を過ぎた頃、私は、3回ほど円形脱毛症になったことがあります。



そのうちの1回は、原因に心当たりがあるのですが、あとの2回は、なぜ毛が抜けたのかよくわかりません。



ただ、円形脱毛症にならなくなった理由は、わかっている気がしてますので、それを書いてみたいと思います。




仕事でうまくいかないことがあったのですが、その理由は、自分ではどうしようもないことだったのであります。
「ウチの子が行きたくないって言ってます。」
え?何か困ったことでもありましたでしょうか。。。。
「顔が怖いから行きたくないそうです。」
・・・私の顔ですか?
「そうです。」
これは、本当にきつかったです。・・・まぁ直しようがないですから。



それでも、悩んだのは、



「できればなんとかしてあげたい。なんとか問題を解決したい。」



っていう、若さゆえのある意味【ポジティブな意欲】があったかもしれません。
≪注※もちろん今なら、こんなことで悩んだりしませんが。。。。≫



それから3ヶ月が過ぎた頃、頭を触ったときに、一ヶ所、スベスベして手触りのいいところがあることに気が付きました。





そこの毛が抜けてました。



今度は、自分の頭が円形脱毛症になっていること自体が、私のストレスになっていました。




いろんな人が、「ストレスだから気にするな。」って言ってくれましたが、気にしないのが無理な話で、その後も円形脱毛症は、治る気配を見せませんでした。




その日は、午後から研修に参加するために、出かけるところでした。



すると、ある8歳の女の子が、



「ちょっとしゃがんで。」



と、私に話しかけます。



「え?」



何の用事だろうと思いながら、しゃがむと。。。



「見えとるよ。」



って、髪を整えてくれるのです。やさしく、なでるように。



髪の毛が抜けているところを、隠してくれようとしてるその子の優しさを感じながらも、



「わぁ~、こんなにちっちゃい子にまで、心配かけてる。」



って思ったら、嬉しいやら、情けないやらで。。。
。・゜・(ノД`)・゜・。





「もう、こんなことで、ジメジメと悩んだりしないぞッ!!」



って心に決めて、あることを始めました。



それは、自分から積極的に【ネタ】にするということです。








「・・・実はさ、







・・・昨日の夜中、とんでもないことが起こってね。。。





・・・夜中の2時頃なんやけどね。





やたらと頭が重いけん、





『どうしたっちゃろか。。。』





って思いながら、頭を上げようとしたらッ!!







俺の頭の上に乗っていたものはッ!!!





なんとッ!







UFO!!



わーーーーー!



やろ?



ウソみたいな話やけど、



ウソじゃないよ。





その証拠に、




これが、その時できた、




【ミステリーサークル】




・・・。」






・・・これで、だいたいの人は、笑ってくれます。



気になって気になって仕方のなかったコンプレックスは、



いつでも笑いのとれる【おいしいテッパンネタ】に早変わり!!



円形脱毛症を【ネタ】にしだしてからは、残念なことに(?)円形脱毛症ができることはありませんでした。






円形脱毛症の方、ぜひ一度、お試しを。。。



ためすかーーーっ!
ヽ(`Д´)ノ
っと、自分につっこんでみる。