夜中にふいに目が覚める。
部屋の窓に目をやると、何の脈絡もなしに仕事の
ことを思い出す。
いいことを思い出せばいいのに、
「あの判断はどうだったんだろう?」
って、まだ結果の出ていないことに思いをめぐらせて
しまう。よかったのか、悪かったのかまだまだ、時間を
かけないとわからないことを、グルグルグルグル考えて
しまう。
あと、そう何年も働けるわけではないので、1年1年
を大切に働いていきたいと思えば思うほど、無駄な
ことに時間を使いたくないという思い・・・。
「・・・・あれは、あれで、よかったのだろうか。」
普段、カミサンにはほとんど仕事の話はしないのだが、
今回珍しくその話をしたら、
『自分で結論出したんなら、いいやん。良い方向に
転がりだすといいね。」
・・・と言った。
そうそう、【転がすのは自分】だ。これから転がり始め
るのだ。
それに、仕事にすべてをかけて働いているわけでは
ない。家族とチビの喜ぶ顔が、ぼくの幸せの度合い
のはず。
家族が嬉しそうにしていればよい。
仕事は家族を幸せにする手段の一つ、手段の一つ
手段の一つ・・・・・・。
そう考えると、急に楽にはなったのだけど。。。。。。
・・・やっぱり朝まで眠れませんでした。(笑)