act7 ジョニー・パワーズ 2008年12月18日 13時01分30秒 | 20世紀スーパースター列伝 アントニオ猪木のライバルとして東京プロレスを経て、旗揚げ間もない新日本プロレスに来襲。虎の子のNWF世界ヘビー級チャンピオン・ベルトを引っさげてタイトルマッチを敢行したが、王座から転落。ここに日本でのNWFの歴史が始まったのだ。その後も何度もリマッチに挑んだが、いずれも蔵前国技館などの大会場ばかり。新日本はパワーズに助けられたと言っても過言ではないだろう。 必殺のパワーズ・ロックは、日本名で足8の字固め。4の字の倍、利くから8の字とは凄いネーミングだ。またエイト・ロックとも称された。米国東部地区の顔役として猪木のNWF防衛戦をサポートし,当初は北米王者のベルトも持参した。 « (13)ドイツ系 | トップ | 昭和プロレス »