フリッツ・ファン・エリック…”鉄の爪”は必殺のアイアン・クローで馬場を苦しめた超大物レスラー。ダラスのプロモーターとして、NWA会長も歴任した支配者でもあったが…息子たちが次々に他界するアクシデントに見舞われた。
バロン・フォン・ラシク…アマレスの東京五輪代表からプロ入りし、赤いマンとを翻しクローのポーズが定番パフォーマンス。”妖獣”と呼ばれ、エリックに対抗したブレーン・クローを得意とした。
キラー・カール・クラップ…”青銅の魔人”と言われ、アイアン・クローやブレーン・クローにも負けないブロンズ・クローが十八番。日本プロレス末期に初来日し、新日本では2年連続でワールド・リーグ準優勝。
クルト・ファン・へス…カール・フォン・ショッツとの北米タッグ王者として新日本に参戦。強烈なクローズ・ラインが売り物だった。国際ではジョン・クインとのタッグで活躍した。