スターダムのタッグリーグ戦が開幕します。お陰様で前売券はまずまずで、とりあえず一安心。でも興行の当日は必ず胃が痛くなります。変な緊張感というか、なんだかわかりません。きっとこれを続ける限り、同じ状態が来るのでしょう。仕方ありません。タッグリーグ戦を記念して、優勝チーム＆公式戦勝敗予想を実施します。大会ポスター（500円）を買ってもらうと予想表をお渡しします。休憩時間の終了までにグッズ売店に提出です。的中者は2012年度の新木場10大会分の最前列チケットを差し上げます。こういった遊び心もあると、大会がより楽しめると思いますので。
仮面貴族FIESTA2011の記念ポスターは何種類かありましたが、写真はメキシコ風の1枚。これを各選手に協力いただき、サインを入れてもらいました。私も1枚記念にしたので早速、事務所でパネルに入れて飾りました。大会終了後には主催者である大川氏の涙を見ました。後楽園の通路で男同士ハグしながら労をねぎらいましたが、自分で言うのは変だけどいい光景。でも、このいい加減な私を今回の興行に誘っていただき感慨無量でした。彼は私より10歳下ですが、堅実でこまやかな性格。だから興行というどこか不確定要素の強い世界はきっと胃が痛むことだったでしょう。興行を続けていくには確かな要素や裏づけも必要ですが、思いっきりの良さがないと苦しいばかり。私もけして興行が得意ではありません。いつも数字とにらめっこで、楽しめることは少ない。でもこれって、興行は魔力なのですかね。いや、魔物かもしれません。スターダムは魔物と向かい合っていかないとなりません。でも負けないでいきますから！
