今日はW★ING代表だった茨城さんと会った。W★INGとは1990年代前半に奇想天外なデスマッチでマニアの支持を得ていた団体で、大仁田厚のFMWと対立していた。ミスター・ポーゴ、松永光弘、金村ゆきひろ(キンタロー)たちが主役で、プエルトリコを中心に破天荒な外国人が数多く来襲した。今回、このW★INGのコンプリート版のDVDが発売され、茨城さんは頻繁に上京している。
元々、週刊プロレスの前身だったプロレス&ボクシングの編集部で、この世界をスタートさせ、退社後はゴング誌等で海外通信員として活躍。昭和50年代のゴング誌の海外写真は、茨城さんの撮影したものが大半を占めていた。東スポの特派員も務め、帰国後はジャパン女子プロレスの設立に渉外担当として参加。その後は全女に入社。この全女入りは私が橋渡ししたが、退社後は大仁田とFMWを旗揚げしたのだ。そしてW★INGで代表に収まった。
根っからのアイディアマンだが、超マイペース人間。一時はFMWを脅かす存在にもなったが、次々に選手を引き抜かれ失速。ECWやAAAをいち早く取り入れたりもしたが、長くは続かなかった。現在は生まれ故郷に引っ込んでいるが、このDVDと共に蘇ったのだ。世代はひと回り上で、この業界では先輩に当たるだけに、様々な経験を持つから、面白い話をしてくれる。まあ、新しいプロジェクトの成功を願いたいものだ。DVDは2枚組で470分収録。10,500円で発売中!
元々、週刊プロレスの前身だったプロレス&ボクシングの編集部で、この世界をスタートさせ、退社後はゴング誌等で海外通信員として活躍。昭和50年代のゴング誌の海外写真は、茨城さんの撮影したものが大半を占めていた。東スポの特派員も務め、帰国後はジャパン女子プロレスの設立に渉外担当として参加。その後は全女に入社。この全女入りは私が橋渡ししたが、退社後は大仁田とFMWを旗揚げしたのだ。そしてW★INGで代表に収まった。
根っからのアイディアマンだが、超マイペース人間。一時はFMWを脅かす存在にもなったが、次々に選手を引き抜かれ失速。ECWやAAAをいち早く取り入れたりもしたが、長くは続かなかった。現在は生まれ故郷に引っ込んでいるが、このDVDと共に蘇ったのだ。世代はひと回り上で、この業界では先輩に当たるだけに、様々な経験を持つから、面白い話をしてくれる。まあ、新しいプロジェクトの成功を願いたいものだ。DVDは2枚組で470分収録。10,500円で発売中!