六本木～歌舞伎町

　　昨日は夕方から、25年来の友人である出版プロデューサーのM氏と打ち合わせ。私より年上の彼とは、何度も仕事で関ってきたが、これから面白いことを企画している。それは追って、お知らせしたいと思うが…
　　東京ドーム・ホテルで待ち合わせると、軽く話をして六本木へ移動。食事をしてから、夜のクラブ活動。柴田国明(元プロボクシング世界ニ階級制覇）の娘がいるという、ある店に1時間ほど滞在すると、次は歌舞伎町へ。ここは外国人系の店だ。私が何かの拍子に眼鏡を取ると、女の子たちは「アラビアンみたい！」と声を合わせた。かつて、メキシカンとか、ハワイアンと呼ばれたことはあったが、アラビアンは初めて。
　　店の子に女子プロレスラーにならないかと勧めるが（結構、どこに行ってもこの言葉を出すが…）、「痛そう！」と拒否。何でもプロレスの生観戦歴があり、初めて見たのがダンプ松本とブッチャーの絡みだったそうだ。やっぱり出会うプロレスによって、イメージが決まってしまう。風香の写真を見せると「ストーカーを捕まえた人」という認識があった。これには驚いた。何にせよ、プロレス・ファン以外が知っていることは重要。女子プロレスの布教活動に、場所は問わないのだ。