バーン・ガニア…ご存知AWAの帝王で、トップ選手であり、プロモーターでもある。世界王座を長期間保持し、必殺技はスリーパー・ホールドとスクリュー・ドロップキック。
マッドドッグ・バション…狂犬の異名を持ち、小柄ながらそのド迫力の喧嘩ファイトで時代を築いた。弟のブッチャー・バションとはAWA世界タッグ王者に君臨した。
クラッシャー・リソワスキー…ぶっ壊しの異名を持ち、ビールをラッパ飲み、メリケン・パンチでマット界を闊歩した。ブルーザーとのタッグは史上最凶と呼ばれた。
ニック・ボックウインケル…70年代から80年代に掛け、絶妙なヒール・テクニックで世界王座を守り抜いた試合巧者。粋で伊達で紳士ながら、試合では豹変する。得意技は足4の字固め。