昨日はスターダムの新木場大会、いろいろ反省材料がありました。メインの情念あふれるタイトルマッチは高橋奈苗vs夏樹☆たいようでしか出来ない世界。ここには誰も踏み込めません。世Ⅳ虎vs松本浩代は世Ⅳ虎の完敗。これは素直に認めなくてはなりません。5年のキャリアとくぐってきた修羅場の数が違っていました。ここからが世Ⅳ虎の始まりですね。タッグ2試合は不本意な限り。あと病院に搬送の問題はあるけれど、救急車を呼ぶ事態になってしまったのは余計な心配の種を作ってしまったこと。これは団体としては問題提起していきます。やっぱりプロレスは大衆娯楽なので、気分良くエンディングを迎えないとなりません。その意味で心配事をお客さんに与えてしまったのは即反省です。
明日は練習生のプロテスト。こんな時期だからこそ、気を引き締めて団体として団結力で乗り切っていきたい。闘う側と見る側に有意義な時間を過ごせるように精進していきます。スターダムは地に足を付けていきたい。けしてその人気や勢いに負けることなく。
