ジャイアント馬場…ご存知、全日本プロレスの創始者。日本人として初めてNWA世界王座を獲得。東洋の巨人、16文キック、王道、日本人初のNWA世界王者がキーワード。プロモーターとしても超一流だった。
ジャンボ鶴田…アマレスでミュンヘン五輪代表、プロ入り後もエリート街道まっしぐら。日本人初のAWA世界王者となり、ナチュラルな強さは史上最強と称された。「オー!」の掛け声、得意技はバック・ドロップ、ジャンピング・ニー。
大熊元司…米遠征から馬場の懐刀として設立に参画。小鹿との極道コンビで活躍し、アジア・タッグを長く保持。後年は悪役商会で永源らと前座戦線で喝采を浴びた。
マシオ駒…メキシコでNWA世界ミドル級王座を獲得。テキサス遠征を経て創立の参加。馬場とのタッグで名テクニシャンぶりを見せた。若手の師範代だったが腎不全のため若くして他界。