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昨年、引退試合を日本で行った”流星仮面”マスクド・スーパースターことビル・イーディーさんから、代理人を通じて感謝状を頂きました。引退興行をサポートしたのが縁ですね。チャリティー活動に従事しているだけに、このような感謝状は有難く頂戴するまでです。サイン入りのツーショット写真も同封してありましたが、時代を築いた名レスラーの引退に協力で来て嬉しい次第でした。G+の「プロレス・クラシック」で1973年10月のインターナショナル・タッグ選手権を放送していた。あの鶴田凱旋の蔵前国技館です。16歳だった私は当然のごとく見に行きました。当時のプロレスはほとんどナチュラルな動きで、技は単発だけど手に汗握る闘い。一緒に少しだけ見ていた昭和を全く知らない翔月なつみは、その動きに感心したり、首をひねったりしていました。なんでも歴史があって今がある。温故知新じゃないけれど、古いものの中に新しい発見があるというもの。われわれはこういった古いものの良さを次の世代に伝えていくのも任務なんだと思います。