スターダム新木場大会は2人の欠場者にもかかわらず、札止めの記録を更新しました。団体プロレスは誰かが出なくても、誰かがその代りをしていくところにあります。その中でデビュー戦を飾った安川惡斗はまた一風変わったルーキーでした。年齢的にも25歳だからスタートダッシュしなけれななりません。その雰囲気やポージングは自己主張の表現者。試合も落ち着いていて、自分の世界観を築いていたからすごいところ。即、戦力になれればいいですね。それにしても惡斗といい、はるか悠梨といい、宝城カイリといい、翔月なつみといい、今年の新人はやる気がみなぎっている。今回のスターダム・ポートレートランキングは、ゆずポンがいなかったけれど、この4人が上位を独占しました。デビュー効果もあるけれど、今後どんな順位の変動があるのか…
愛媛マラソンに出場したゆずポンは42.195キロを完走しました。ひと口にこの距離は並大抵の人では無理な話。ここにゆずポンの根性を感じました。こういった挑戦は大いにサポートしていきたい。26日はゆずポンの防衛戦、また新境地を見せてくれるでしょう。スターダムはリング内外に常に話題を振りまいていきますので。最近はめっきり寒くなり、トイレやふろ場で心臓が締め付けられる感覚になってしまいます。よく老人が冬場に倒れたりすることが、なんとなくわかるような気がしてなりません。一昨日、いつもスターダムをまんべんなく応援してくださっていたファンの方が心筋梗塞で急死しました。私よりも若い方が亡くなるのは切ないですね。その方の分までスターダムは一層頑張っていきたい所存です。慎んでお悔やみを申し上げますが、みなさんも身体には気を付けてお過ごしください。