ロッシー小川ブログ  MY FAVORITE LIFE

女子プロレス、ルチャ・リブレ、レトロなどなど、プロレス人生を謳歌するロッシー小川の仕事や趣味について大公開!!

アイスリボン後楽園

2010年09月24日 00時21分03秒 | 女子プロレス
 アイスリボンの後楽園大会に行った。開場時間が試合開始の30分前だったので、とにかくロビーはごった返した。したがって、ぎゅうぎゅう状態だからグッズ販売の売店まで、なかなか辿り着かない。これは売り上げに響くというものだ。後楽園規模は絶対、開場を1時間前にしないと収集がつかない。これ鉄則だ。
 愛川ゆず季も観戦にやって来たが、とりあえずパッション・レッドの売店で立っていると、「写真を撮らせてください!」と言うファンが行列を作るほど。女子プロレス・ファンの前に初めて姿を見せたが、好感触だった。斉藤文彦君曰く「歩いているだけでスターのオーラを出している」と言っていた。また高木三四郎大社長がツイッターで「ゆずポンがプロレス界に下りて来た」と呟いたとか。これは人気者になると確信したのだ。
 アイスvs仙女の対抗戦は、アイスの連敗で終わったが、里村はさくらえみに辛らつなコメントを言っていたようだ。試合の是非以上に、お客さんを入れたもの勝ちだと私は思っている。どんな素晴らしい試合を行っていても、そこに観客が少なければ単なる自己満足でしかないからだ。だからアイスは試合に負けたけど、興行で勝ったのだ。やっぱり継続していくには、入らなければ、どうしようもない。これって”米山革命”の定義でもある。
 それからドラゲーにしてもアイスにしても、人材が豊富だ。団体プロレスはこれに尽きる。スターダムも今の倍は練習生が欲しい。そう思いながら試合を見ていた。アイスは”さくらマジック”と言うべき勢いがある。りほちゃんが見るたびに大きくなってることが、アイスの飛躍と比例して映ったのだ。

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