愚乱浪花君が10月6日に心筋梗塞で亡くなったと、みちのくプロレスの宇田川氏からさっきメールを貰いました。まだ34 歳の若さだし、デビュー当時から知っていた選手がこうなることは本当に残念でならない。
浪花君と最後に話しをしたのは、昨年12月にドス・カラスを招聘しての「飛鳥仮面FIESTA」を開催する際、出場を打診した時だ。当初は出場をOKしたが、発表してから「出ない」、「出る」を何度も繰り返し結局、欠場となった経緯があった。「最近、試合をしていないので無理ですよぉ…」とか「今、普通に働いているので試合に出たら、首になっちゃいますぅ…」と言っていた。そうこうしているうちに蒲田警察から電話があり「木村さん(本名)が路上で倒れている。携帯の着信にあなたの履歴があったので連絡しました」と言われたこともあった。幸い、酔った勢いで路上で寝てしまったようだが、これが浪速君と連絡を取っていた最後の内容だったのだ。
あのロープの蟹歩きからのエルボーがなかなか放てないシーンは、90年代の名場面。新日本プロレスにも出場し活躍した。その愛されるキャラクターで、10代と若くして出世した一人だった。みちのくプロレスやKAIENTAI DOJO、沖縄プロレスでは献花台設け、追悼の10カウントを行うという。謹んで心よりお悔やみを申し上げます。
浪花君と最後に話しをしたのは、昨年12月にドス・カラスを招聘しての「飛鳥仮面FIESTA」を開催する際、出場を打診した時だ。当初は出場をOKしたが、発表してから「出ない」、「出る」を何度も繰り返し結局、欠場となった経緯があった。「最近、試合をしていないので無理ですよぉ…」とか「今、普通に働いているので試合に出たら、首になっちゃいますぅ…」と言っていた。そうこうしているうちに蒲田警察から電話があり「木村さん(本名)が路上で倒れている。携帯の着信にあなたの履歴があったので連絡しました」と言われたこともあった。幸い、酔った勢いで路上で寝てしまったようだが、これが浪速君と連絡を取っていた最後の内容だったのだ。
あのロープの蟹歩きからのエルボーがなかなか放てないシーンは、90年代の名場面。新日本プロレスにも出場し活躍した。その愛されるキャラクターで、10代と若くして出世した一人だった。みちのくプロレスやKAIENTAI DOJO、沖縄プロレスでは献花台設け、追悼の10カウントを行うという。謹んで心よりお悔やみを申し上げます。