新日本プロレスの大阪大会でIWGP王座が移動しましたね。24歳、凱旋帰国したばかりのオカダ・カズチカが昨年のMVPで最多防衛記録を樹立した棚橋弘至を破ったのです。今年で創立40周年を迎える新日本はなんて革新的な団体なのでしょうか。新しい選手をいいタイミングで起用し、選手もまたその期待に応える。だからこそ業界のトップに君臨しているのだと思います。正直、やってくれたなと感心しました。それに比べて女子プロレスの世界はどうなんでしょう…?スターダムはどうなんでしょう…?スターダムの選手はまだキャリアが1年という選手が大半。それでも注目度は感じています。スターダムにも”逸材”や”レインメーカー”みたいな存在はいます。だからこそ、どれだけ早く中心にさせられるか。女子プロレスの大きな躍進は熟練した熱い闘いだけではなく、いかにフレッシュでビジュアルに長けたスターを誕生させられるのか、これに尽きるでしょう。だから、他の団体がどうであろうとスターダムはスターダムのやり方で突き進むしかありません。オカダ・カズチカの戴冠は私にとってそれだけインパクトがありました。お金の雨が降ってくるような選手がいれば、すべてが良くなります。オカダ・カズチカはこれから大きな屋台骨を背負うという宿命が課せられました。スターダムにもそれだけの選手はいます。でも、焦ることなく名実ともに育て上げるしかないのです。いろいろ考えさせられるますね。
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