足かけ3日の旅となった秋田の大館大会。もっぱら睡眠不足で疲れが取りません。いろいろなハプニングがあったけど、大館大会は総体的に面白かった。何しろ観戦ゲストが凄すぎた。垣原賢人、グレート・サスケ、稔、そして出場したウルティモ・ドラゴンと、新日本プロレスのIWGPジュニア・ヘビー級王者だった選手が4人も駆け付けたのだ。これもプロモーターの村上さんの尽力があってのこと。あの大館によく、これだけ観客を集めたかと思うと脱帽するしかない。サスケ、稔は観戦だけで、この地を訪れたのだった。ウルティモ校長とは久しぶり。相変わらずの売店（グッズ即売）命のお方だ。打ち上げの席では同じテーブルになったため、しばし雑談。校長がキューバ産の葉巻を吸っていたが、私も少し吸ってみた。タバコは2005年3月に辞めていたが、実に6年半ぶりに吸ってみたことになる。なんだかピンと来なかったが、校長にとってはこれがお洒落の源なのだろう。
カッキーこと垣原賢人さんとちゃんと話すのは初めて。私の名前を知ってくれていたが、愛媛県新居浜市出身のゆずポンとは同郷ということで話が弾んでいたようだ。稔選手とも久しぶり。あまりゆっくり話す機会がなかったが、帰りにはメールをくれ「スターダムが注目される理由がわかりました」と書いてくれた。ジュニアの大物はみな知り合いばかりだったし、男色ディーノは実にクレバーな選手。世Ⅳ虎との顔合わせ、期待通り男色ドライバーを世Ⅳ虎は喰らっていた。これを喰らう世Ⅳ虎も凄い。美味しい、きりたんぽも食べたし、いい旅であった。今回、来年は2か所の地方興行が暫定的だが決まった。来年は月に3試合が目標です。
