私が初めてメキシコに行ったのは1990年12月だった。少年時代からマスカラスに憧れたが…実際は33歳と遅いメキシコ・デビューを果たした。そして、この国には様々なカルチャーの違いを感じたものだ。
①信号待ちしていると、フロント・ガラスを拭きにくる少年がいる。時には火を噴く者も。②スモッグのため、一車両で運転できない曜日がある。③雨ではなく雹が降ってきた。④トイレに便座がない。⑤一般家庭ではトイレに紙を流さないで、ゴミ箱に入れる。⑥車検がないから、動かなくなった車がハイウェーに氾濫する。⑦地下鉄の車両内でガムや煙草を1本から個人販売。etc…でも東南アジアの諸国は同じような状況もあり、それほどは驚かなかった。そんなメキシコが好きになって、来年で20年になる。
▲初めてのメキシコは国境の都市、ティファナだった(1990年)。
①信号待ちしていると、フロント・ガラスを拭きにくる少年がいる。時には火を噴く者も。②スモッグのため、一車両で運転できない曜日がある。③雨ではなく雹が降ってきた。④トイレに便座がない。⑤一般家庭ではトイレに紙を流さないで、ゴミ箱に入れる。⑥車検がないから、動かなくなった車がハイウェーに氾濫する。⑦地下鉄の車両内でガムや煙草を1本から個人販売。etc…でも東南アジアの諸国は同じような状況もあり、それほどは驚かなかった。そんなメキシコが好きになって、来年で20年になる。
▲初めてのメキシコは国境の都市、ティファナだった(1990年)。