・高齢期について関心の高いコンテンツとして、介護になるかどうかといった心身や資金の問題を選びました。
・しかし、心身や資金については多くの書籍があり、何をもっと独自とするかでした。そこで考えたのが、「根拠」でした。当時、2,000万円問題が話題となっていました。考えてみれば一人ひとり必要な金額は違いますから、役所も何故2,000万円なのかを丁寧に説明すればセンセーショナルな取り上げ方はされなかったと思いました。
・そこで、自分のコンテンツとしてはできるだけ根拠を示すことで他の書籍と差別化を図ることにしました。
・そのうえで、原稿を作り、再度、前回述べたNPO法人に投稿しました。今度は、一応、出版社に配信になりましたが、全く箸にも棒にも掛からなかったようでした。
・その後、再度、原稿の構成を変えてNPO法人に投稿しましたが、配信には至りませんでした。
・そこで電子書籍を考えました。ネットなどで調べたところ、「費用ゼロ」、「公序良俗に反しなければ内容は問わない」で出版できるようなので、紙ベースの出版を諦め、電子出版にチャレンジすることにしました。
(続く)
出版した電子書籍名は「現役世代のための高齢期の備え読本」(アマゾン キンドル)です。ご一瞥頂ければ幸いです。