・定年前に決めておくこと2点:定年後の仕事、健康保険
・仕事をどうするか決める最も大切なポイント年金です。単身世帯130万円、夫婦世帯で210万円以下の場合、生活費が不足するリスクを下げるため受給開始を遅らせたほうがよいと投稿者は考えています。
・年金の受給を何歳かにするか判断するために、定年前に年金事務所に出向いて、自身の年金額を確認するとよいと思います。
・年金事務所に出向くことで高齢期を迎える覚悟もできると思います。
・もし、年金が十分でも仕事を持つことは定年後の生活崩壊を防ぎます。
・定年後は悠々自適、趣味に没頭し、旅行を楽しむという方もおられるでしょう。しかし一度、何もしない時間の過ごし方をイメージしてみてください。日がな一日テレビの前で過ごすことができますか?趣味を毎日続けることができますか?もちろんできる方もおられます。投稿者の現役時代の同僚は、仕事が魚釣りで趣味が仕事と常々言っていました。この場合は、魚釣りは続けることでできるでしょうが。
・仕事は、事を任されるのですから義務が伴います。簡単に止めることができません。長続きする可能性が高くなります。趣味は嫌になればすぐに止められます。その時テレビの前で毎日過ごすことができますか。
(続く)現役世代のための高齢期の備え読本」(アマゾン キンドル本 ¥500円)を出版しました。ご一読いただければ幸甚。