家の近くのむし探検 第90弾
6月16日にマンションの廊下を歩いた後に、いつものように道路わきの茂みに虫探しに行きました。
最初はいつも名前を忘れてしまう植物です。道路わきの石垣の隙間から出てきていました。前に撮った写真と比べると、ヒメハギ科のヒメハギのようです。
ちょっと拡大してみました。この丸い形のものは果実のようです。
次は道路わきに生えていました。たぶん、ヤブジラミです。
花の写真を撮っていたら、こんなハエがいたので、もっぱらハエばかりを撮ってしまいました。辛うじて翅のsc切目が見えるので、「絵解きで調べる昆虫」で追いかけてみたのですが、途中で挫折。写真だとなかなか難しいです。(追記2020/07/02:フトツリアブさんから、「ヤブジラミに止まっているのは,ノゲシケブカミバエと思われます。」というコメントを頂きました。写真を見直してみると、確かにsc切目とh切目の両方が見られ、Sc脈が直角近くに曲がっているのが分かります。確かにミバエ科みたいです。ご教示、どうも有難うございました)
蟻道を写そうと近づいたらキマワリが登っていました。「日本産ゴミムシダマシ大図鑑」ではニホンキマワリ(新称)となっていました。
これはマイマイガの幼虫。
そして、これはヨツボシハムシ。
最後はハバチの仲間です。これも「絵解きで調べる昆虫」で調べてみました。翅脈が何とか見えるので、追いかけていくと、ハバチ科マルハバチ亜科になりました。合っているかどうかは分かりませんが・・・。
写真を見直してみると、確かにsc切目とh切目の両方が見られ、Sc脈が直角近くに曲がっているのが分かります。確かにミバエ科みたいです。ご教示、どうも有難うございました。